スマホが手放せない毎日。
それって「脳」が疲れているサインかも?
朝起きてすぐ SNS をチェック。仕事や育児の合間にもスマホを手に取り、 夜は YouTube や X を眺めながらベッドへ——。 こんな生活、心当たりはありませんか?
精神科医アンデシュ・ハンセンの著書『スマホ脳』は、 スマホ依存が「現代人の脳を蝕む」仕組みを神経科学から解説。 6 月は環境変化で不調が出やすい「6月病」の時期でもあり、スマホによる“脳疲労”が拍車をかけているかもしれません。
スマホ脳になるとどうなる?〜3つの危険サイン〜
- 集中力が続かない:数ページの本も読めず、SNS を次々とチェック。
- 記憶力の低下:目の前の会話すら抜け落ちる感覚。
- 気分の浮き沈みが激しい:無意識の SNS 比較で沈んだり焦燥感が続く。
これらは脳が常に情報処理モードになり、 慢性的に疲労しているサインです。
脳を休ませ、集中力を取り戻す“読書”という習慣
スマホから離れて1 日 10 分でも「読むこと」に集中してみませんか? 読書は—
- 前頭前野を活性化する
- 情報を 1 つずつ処理し思考を整える
- 創造性が高まる
紙の本なら通知に邪魔されず、目も疲れにくい。 デジタルデトックスに最適です(Mar RA et al., 2006)。
スマホ脳と集中力に効くおすすめの3冊


最高の体調 進化医学のアプローチで、過去最高のコンディションを実現する方法
著者: 鈴木祐(著)
集中力・免疫力・幸福感などを総合的に上げる「文明病」対策の指南書。読後すぐ生活を変えたくなる。

LIMITLESS 超加速学習―人生を変える「学び方」の授業
著者: ジム・クウィック (著) 三輪 美矢子 (翻訳)
記憶力・集中力・学習力を最大化するトレーニングを、脳科学的視点で分かりやすく紹介。
今日から、“読む”ことにスマホの代わりを
集中力が続かない、頭が疲れる——。それは脳が助けを求める声かも。 スマホの代わりに本を手に取れば、脳は確実に休まり、 本来のパフォーマンスを取り戻してくれます。
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